HPVワクチン(子宮頸がん予防 ワクチン)接種のご案内

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子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で、子宮の入り口にできるがんのことで、日本では1年間に約1万人以上が診断され、そのうち約3,000人の女性が亡くなっています。若い年齢層で発症する割合が比較的高く、25～40歳の女性のがんによる死亡の第2位は、子宮頸がんによるものです。
HPVワクチン接種には、特に20～30歳代で発症する子宮頸がん予防としての効果が期待されています。接種は3回で、完了までに約6か月間要します。
(1)定期接種の対象者：小学校6年生～高校1年生相当の女子(無料、公費負担)
(2)キャッチアップ接種の対象者：平成9年4月2日～平成20年4月1日生まれの女子
※(2)は、定期接種の機会を逃した人への接種として令和7年3月31日までは(無料、公費負担)で実施(参考：自費で接種される場合は、1回の接種に約3万円程度かかる場合があります。)

問い合わせ：健康推進課感染症予防係
【電話】24・9149