7月24日(水)に行われた、第106回全国高等学校野球選手権福岡大会決勝。5対2で西日本短期大学附属高校が福岡大大濠を破り、県内参加135チームの頂点に立ちました。3年ぶり7回目の夏の甲子園出場となりました。
29日(月)、同校の硬式野球部員20人と学校関係者が優勝旗を持って市役所を訪問し、三田村市長に報告を行いました。
三田村市長は「チーム一丸となって臨んだ結果が甲子園につながった。互いに支え合って頑張ってください」と激励。主将を務める高峰駿輝(としき)さん(3年)は「もう一度、八女に優勝旗を持って帰れるよう頑張ります」と意気込みを語りました。
チームが手にした夢の舞台への切符。選手たちは、喜びとともに気を引き締めている様子でした。全国大会は8月7日(水)から阪神甲子園球場で開催され、熱戦が繰り広げられました。
全国大会では1回戦は金足農業(秋田) に6対4、2回戦は菰野(三重) に13対0と勝利しました。3回戦は京都国際(京都) に0対4と惜敗してしまいましたが、全国ベスト16の結果を残すことができました。
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