仕事や学校、日常の生活からストレスや不安を感じていませんか?9月は夏休み明けや年度の中間ということもあり、さまざまな要因から心身の不調があらわれやすい時期です。
心の不調を感じている人は病気を認めたくない、家族や友人、周囲の人に迷惑をかけたくないなどの理由から誰にも相談できないことがあります。周囲の人が気付かないうちに一人で大きな悩みを抱えてしまい、精神的に追い詰められ、最悪の場合は自ら命を絶ってしまう可能性もあります。口数が減った、食事量が減った等、周りの人がいつもと違う様子に気づいたら、まずは優しく声をかけてみましょう。「元気がないけど大丈夫?」など勇気を出した声かけが大切な人の命を守ります。
また、健康推進課では「心理士によるこころの相談(予約制)」も行っています。不安などの気持ちを少し話してみませんか。
・心理士によるこころの相談(予約制)
・電話相談(厚生労働省)
・SNS相談(厚生労働省)
・まもろうよこころ(厚生労働省)
・相談窓口(福岡県)
※それぞれの二次元コードは本紙P.8をご覧ください。
▽命を考える図書コーナーを設置
市立図書館では自殺予防週間に合わせ9月の1か月間、命の大切さや自殺予防に関連した書籍を特設コーナーに設置しています。子どもから大人まで見ていただけるコーナーになっています。
問い合わせ:健康推進課保健指導係
【電話】23・1352
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