■人権を大切にすることを呼びかけ
11月29日(金)、人権週間(12月4日~10日)を前に、Aコープ八女店、ゆめタウン八女店、アスタラビスタ黒木店の3か所で街頭啓発を行いました。
市長をはじめ、市議会、人権擁護委員、法務局など行政機関、市民団体が参加し、来店者へ啓発物品を配りながら、人権週間の周知を呼びかけました。
■スマイルフェスタ八女2024
12月7日(土)、おりなす八女でスマイルフェスタ八女2024を開催しました。石原良純さんによる講演会では、地球温暖化が進む中で、私たち一人一人ができることをお話しされました。また、環境保全に取り組む団体等の体験コーナーやパネル展を通して、環境問題を含めたさまざまな人権課題について身近に考える場となり、多くの来場者でにぎわいました。
■祝九州オルレ八女コース10周年
12月15日(日)に九州オルレ八女コース10周年・市政70周年・合併15周年記念イベント「クリスマスミュージックオルレ」を開催しました。
南は鹿児島、北は韓国から約100人がクリスマスの仮装で参加し、コースの各スポットで市内外で活躍中のミュージシャンによるミニコンサートを楽しみました。参加者は音楽に合わせて踊ったり、八女の美味しい物を食べたりしながら八女コースを満喫し笑顔でアニバーサリーを祝いました。
■家族や地域とのふれあい小学生の絵と作文を展示
黒木町青少年育成協議会では、黒木町内の小学生を対象に、家族や地域との「ふれあい」や「つながり」をテーマとした、絵と作文コンクールを開催しました。
子どもたちが日常感じていることを絵や作文で表現することにより、地域社会の一員としての自覚を促し青少年の健全育成を目的としています。各学年ごとの金賞・銀賞の入賞作品を11月に黒木地域交流センターふじの里のロビーに展示しました。
■住民の福祉と市政の信頼確保の向上に貢献
令和6年秋の叙勲において、旭日単光章を受章した倉員恒雄さんが、12月10日(火)に市役所を訪問し、市長に受章の報告を行いました。
倉員さんは、永年にわたり八女市代表監査委員、八女地区消防組合および八女中部衛生施設事務組合等の代表監査委員として監査事務に精励され、市の適正かつ効率的な行財政運営の確保に寄与し、住民の福祉の増進と市政への信頼確保の向上に貢献されました。
■にぎわう八女フクシマ100円商店街
12月8日(日)、八女フクシマ100円商店街(主催:八女市商店街連合会)が土橋四つ角界隈で行われ、多くの来場者でにぎわいました。
参加各店が100円でいろいろな商品・サービス・体験などを販売。6回目となったこのイベントでは、無料の周遊ジャンボタクシー、また八女福島白壁の町並み散策や横町マルシェも同時開催されるなど、来場者は楽しく買い物と散策をしていました。
■八女茶に関する功績を市長に報告
12月10日(火)、市内で茶業を営んでいる3人が茶業に関する功績を市長へ報告しました。
(1)地域農業に多大なる功績を残され黄綬褒章を受章した平井隆一郎さん
(2)日本茶の魅力を国内外へ発信する品評会・コンテスト「TOKYO TEA PARTY 日本茶AWARD2024」にてプラチナ賞(ブレンド茶部門1位)を受賞した栗原昭夫さん
(3)世界のティーコンクール「The Leafies」にて、「Best in Show」に選ばれ世界最優秀賞を受賞した久間正大さん
■日本一の大型仏壇すす払い
「1年のちりやほこりを落とし、新たな気持ちで新年を迎えられるように」と年末恒例となっている八女福島仏壇仏具協同組合(鶴信行理事長)による日本一の大型仏壇のすす払いが、12月27日(金)、八女伝統工芸館で行われました。国指定伝統的工芸品「八女福島仏壇」の技術の粋を集めた「日本一の大型仏壇」は、高さ6.5m、幅3.8mもあります。棒の先にダチョウ羽根を付けたはたきで、傷をつけないように丁寧にすすを払い、柔らかい布で隅々まで拭き上げました。
■無病息災を祈願して
1月3日(金)、柳島地区若宮神社周辺で、100年以上の伝統を持つ「お潮井とり」が行われました。
境内の「水のぶさん」のほこら前から、頭に鉢巻き、腰にしめ縄を巻いた男衆が爆竹の音とともに、駆け足で地区内を一巡し、矢部川に飛び
込んで身を清め神事を奉納。1年間の無病息災と火災予防を祈願しました。
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