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まちのわだい

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福岡県八女市

■無病息災を願う柳島の十七夜
柳島の観音堂前で1月17日(金)、柳島の十七夜(あめがたまつり)が行われました。
ほっけんぎょうに観音堂からの灯明がうつされると、瞬く間に赤く燃え上がりました。この祭りは800年ほど前、黒木城主の正室が矢部川に身を投げた際、抱いていた観音像が柳島まで流れ着き、通りがかったあめがた売りに引き上げられたことが起源と伝えられており、この火にあたると1年間無病息災で過ごせると言われています。

■徐福伝説を伝える童男山ふすべ
1月20日(月)、八女の徐福伝説を今に伝える童男山ふすべが山内の童男山古墳で行われました。童男山・犬尾城址保存会と川崎小・忠見小の児童が参加しました。
この行事は、徐福の伝説をもとにした伝統行事です。徐福は秦の始皇帝の命令で不老不死の薬を求め、渡来しましたが暴風雨で難破しました。山内の地に打ち上げられた徐福を村人が火をたいて介抱したという伝説があります。川崎小・忠見小の児童たちは、たき火の煙が立ち上る中、徐福伝説の紙芝居を披露しました。

■福岡県身体障がい者グラウンド・ゴルフ大会で優勝
11月23日(祝)、春日市の春日公園球技場で開催された福岡県身体障がい者グラウンド・ゴルフ大会において、八女市身体障害者福祉協会のチームが優勝しました。市役所に報告に訪れた選手の皆さんから「元気にがんばっています」との言葉を受け、簑原市長は「障がいを持っている方の誇り、希望になります」と健闘を称えました。

■川崎小学校で木育活動
1月27日(月)、八女木材協同組合は八女産材の普及活動の一環として、川崎小の5、6年生に「八女杉を使ったフォトフレーム付き時計づくり」の体験を行いました。図工室は優しい杉の香りでいっぱいになり、子ども達も笑顔で楽しみました。「ふるさとにこんな素晴らしい八女杉というブランドがあるとは知りませんでした」と6年生代表の言葉。閉校を前に心に残る授業になりました。

■カルタ大会で八女市が初優勝
2月2日(日)に、大川市で福岡県子ども会育成連合会主催「第34回南筑後ブロックカルタ大会」が行われました。南筑後地区の市町から予選等を勝ち抜いた総勢24チームが集まり、八女市からも代表5チームが参加しました。12月1日(日)に行われた「八女市子ども会カルタ大会」で優勝した忠見子ども会のチーム「トリプルレインボー」が、見事に南筑後ブロックカルタ大会でも優勝を勝ち取り、八女市では初の快挙となりました。

■地域活性化に役立てます
2月7日(金)、有限会社道の駅たちばな(代表取締役中村一範さん)から寄付金を頂きました。
道の駅たちばなは、地域生産者の要望から道の駅に併設する農産物等特産品直売所として開設し、今年20周年を迎えました。今回頂いた寄付金は道の駅たちばな内の「立花町農産物直売所」や「お食事処 招竹梅(しょうちくばい)」、各種イベントの収益の中から寄付されたもので、市の地域活性化のために使われます。

■女子ソフトボール体験会でプロ選手から指導
1月18日(土)、忠見小学校グラウンドで、鴻江スポーツアカデミー協力のもと女子ソフトボール体験会を行いました。体験会には小中学校の女子児童生徒50人が参加。女子ソフトボール日本代表でオリンピック金メダリストの上野由岐子選手をはじめ、野球、ゴルフなど様々な競技のプロ選手に指導者として参加していただきました。試合形式の練習では上野選手が投手を務め、最後
には北京五輪と東京五輪の金メダルを披露されるなど、子どもたちは貴重な体験に目を輝かせていました。

■八女ぼんぼりまつり十二単衣と束帯姿の結婚式
2月16日(日)、一般公募で選ばれたカップルの結婚式が福島八幡宮で執り行われました。大勢の見物人からの祝福の声と白百合幼稚園の園児からの歌やダンスで華が添えられました。
八女ぼんぼりまつりは3月16日(日)まで行われ、期間中は白壁の町並み周辺で雛人形が飾られ市内はお雛さま一色に染まります。

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