◆COPDをご存じですか?
「息切れする」「咳や痰が出る」などの症状がある人は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)かもしれません。
COPDは、喫煙が主な原因で肺に炎症が起こり、呼吸がだんだん苦しくなる病気で、別名「タバコ病」とも呼ばれています。WHO(世界保健機関)の発表では、2019年に世界でCOPDにより亡くなった人は約323万人。日本でも2021年に1万6384人が亡くなっています。
COPDにできるだけ早く気付き、治療を受けることが重要です。
◆このような症状に心当たりありませんか?
・タバコを長期間吸っているか、以前に吸っていた
・風邪が治りにくく、咳や痰が出る
・坂道や階段の上り下りで、息切れするようになった
・運動後に、なかなか動悸(どうき)が治まらない
・呼吸をする度にゼーゼー、ヒューヒューという音が鳴る
気になる症状がある人は呼吸器科を受診しましょう
問い合わせ:保健福祉局健康推進課
【電話】093-582-2018
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