【令和6年度予算】
北九州のポテンシャルを呼び醒(さ)ませ!
「成長への再起動(第2弾)」予算
◆5つの重点施策
(1)空港の機能を最大限活(い)かす
(2)若者・子どもを応援する
(3)企業の付加価値向上を支援する
(4)街ににぎわいと楽しさを生む
(5)街の老朽化等へ対応する
◆会計別の予算規模
◇一般会計
6,279億円[前年度比]+3.1%
◇特別会計(国民健康保険など)
4,222億円[前年度比]+0.2%
◇企業会計(上下水道・交通など)
2,837億円[前年度比]+4.1%
◆一般会計 歳入の内訳
歳入 6,279億円
市税 1,794億円(28.6%)
国庫支出金 1,354億円(21.6%)
地方交付税 785億円(12.5%)
諸収入 605億円(9.6%)
市債 545億円(8.7%)
県支出金 336億円(5.4%)
その他 860億円(13.6%)
◆一般会計 歳出の内訳
1人当たり 約68万円
◇福祉・健康・医療の充実
1,840億円(29.3%)
1人当たり 20万円
◇子育て支援
765億円(12.2%)
1人当たり 8万3千円
◇学校教育
753億円(12.0%)
1人当たり 8万2千円
◇産業・観光振興など
553億円(8.8%)
1人当たり 6万円
◇道路・河川・公園などの整備
325億円(5.2%)
1人当たり 3万5千円
◇ごみ処理、低炭素社会づくり
396億円(6.3%)
1人当たり 4万3千円
◇行政運営、市民活動支援、文化振興など
513億円(8.2%)
1人当たり 5万6千円
◇消防・救急活動、住宅の整備、岸壁の整備など
364億円(5.7%)
1人当たり 3万9千円
◇借入金の返済など
770億円(12.3%)
1人当たり 8万4千円
※人口は92万1044人(令和5年12月31日現在の住民基本台帳人口)で計算
◆最重点(1)空港の機能を最大限活(い)かす…16億円
予算35%増[前年度比]〔開港後最高額〕
◇空港アクセスの強化
エアポートバスの大幅増便 など
◇次世代航空物流の構築
九州唯一の国内貨物定期便の集貨支援 など
◇空港機能の強化
長距離運航便の就航に向けた施設整備に関する調査 など
◆最重点(2)若者・子どもを応援する…41億円
◇若者を応援する
・シン・ジダイ創造事業(若者のチャレンジ応援)
・北九州市立大学への支援
・学生の地元就職促進事業 など
◇子どもと子育てを応援する子どもと子育てを応援する
・第2子以降の保育料無償化 恒久化します
・シン・子育てファミリー・サポート事業等
・放課後児童クラブ長期休暇等利用支援事業
・こどもまんなか公園の推進
・学校給食魅力向上事業 など
◆(3)企業の付加価値向上を支援する…15億円
◇生産性向上と新しい価値創造に向けたDX推進等
・生産性向上、事業変革に向けたロボット・DX推進事業
・サービス産業の高付加価値化関連事業 など
◇産業基盤のポテンシャル開花
・バックアップ首都推進事業 など
◇学術研究都市の知の活用とGX・グリーン産業の推進
◆(4)街ににぎわいと楽しさを生む…3億円
◇エンターテインメントによるにぎわいづくり推進事業
◇NEWツーリズム創生事業
◇紫川ナイトスペクタクル事業
◇西日本・九州ゴールデンルート構築事業 など
◆(5)街の老朽化等へ対応する…101億円
◇商店街等の火災防止と安心して買い物できるまちづくりの支援事業
◇市有建築物の老朽化対策
◇若戸大橋・若戸トンネルの強靭化
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・新ビジョンに関すること
政策局政策課【電話】093-582-2302
・令和6年度予算に関すること
財政・変革局財政課【電話】093-582-2002
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