◆3歳まで「虫歯ゼロ」を目指そう!
北九州市では、虫歯を持つ子どもの数は1歳6カ月児で約70人に1人ですが、3歳児だと9人に1人まで増えてしまいます。
3歳までの間は、乳歯が生えそろい、お口の機能ができていく重要な時期です。この時期までに望ましい生活習慣を身に付け、将来の健康を守りましょう。
◇歯が生えたら歯磨き開始!
・歯が生え始めたら、フッ素入りの歯磨き剤を使って歯磨きを開始しましょう。うがいはできなくても構いません。
・1日2回以上歯磨きをしましょう。特に寝る前の歯磨きは重要です。
※歯が生えるまでに、楽しく遊びながらお口に触られることや歯ブラシを入れることに慣れさせましょう。
※夜中に授乳する場合も、寝る前には歯磨きをしましょう。
※歯磨きについて、歯科医師や歯科衛生士の指導を受けましょう。
◇家族みんなで虫歯予防を
虫歯菌が子どもにうつるリスクを減らすために、家族も虫歯の治療や歯科健診を受け、お口の健康を保ちましょう。
市民センターなどで実施の「妊産婦・乳幼児なんでも相談」では、歯科衛生士による歯科相談も行っています。詳細は問い合わせを。
問い合わせ:保健福祉局健康推進課
【電話】093-582-2018
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