保健福祉の情報をお伝えします
◆アプリを使って、健康づくりをはじめよう!
健康づくりアプリ「GO!GO!あるくっちゃKitaQ」
北九州市が公開する、健康づくりのためのスマートフォンアプリです。歩数をはじめ、体重や血圧、一日の野菜摂取量など、毎日の健康情報を記録することができます。
健康づくりは日々の積み重ねが大切です。体や活動量の変化が見えると、健康づくりも楽しくなります。アプリを使って始めてみませんか。
◇アプリの主な機能
・歩数表示
・健康記録(体重、血圧、地域ボランティアなど)
・集団検診案内(特定健診、がん検診など)
・熱中症予測表示(夏季だけ) など
アプリ内でポイントを貯めると、毎月抽選でデジタルギフト(QUOカードPay)を進呈します
※詳しくは本紙をご覧ください。
問い合わせ:保健福祉局健康推進課
【電話】093-582-2018
◆コラム 今年こそ身に付けたい健康的な習慣づくりのコツ
令和7年に入って1カ月ちょっと。お正月に目標を立てた人、まだの人、いかがお過ごしでしょうか。今年こそ、健康のために何かやりたいと思っている人もいらっしゃるかもしれません。健康な生活は、日々の小さな選択の積み重ねで築かれます。しかし、「健康に気を付けなければ」と頭では分かっていても、実際に行動を続けるのは難しいものです。そこで、無理なく始められる健康習慣づくりのコツをご紹介します。
◇「健康のために」と思わない
食事であればおいしさを、身体活動であれば、心地よさや面白さ、楽しさを味わうことが重要です。季節の素材を生かした料理など、健康的でおいしいものを選びましょう。
◇「小さな一歩」を意識する
例えば、エレベーターではなく階段を使う、1駅分歩いてみる、といった小さな行動で構いません。昨日よりも今日が、より心と体が喜ぶ日になるように意識してみてください。歩数などを記録に付けて自分の活動の状況を可視化するのも習慣化に効果があります。記録する方法は紙でもアプリでも構いません。
◇つながりを大切にする
最近の研究で、人とのつながりが持つ健康への良い影響が分かってきています。町内会、運動や趣味のグループ、お祭りなど、人と会って話すことも健やかに生きる重要な要素です。
人の習慣が根付くまでには、平均で2カ月ちょっと、長い人では8カ月以上かかります。焦らず、気楽に、取り組んでみてください。
公衆衛生学者・パブリックヘルスストラテジスト
(北九州市アドバイザー)
林 英恵
問い合わせ:保健福祉局健康推進課
【電話】093-582-2018
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