Health けんこうレター 人生100年時代

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◆ちょこっと健康まめ知識 ～健康チャレンジ10か条～
▽今年のうちに始めてみよう!「+10」
早いもので令和5年が終わろうとしています。これから、クリスマスやお正月など楽しみなイベントがたくさん待っています。イベントを楽しみつつ健康にも気をつけて過ごしましょう。
今回は、健康チャレンジ10か条の中から、第5条「プラス10分からだを動かそう」をご紹介します。

▽「+10」で期待される効果
・死亡リスク　2.8%↓
・がん発症リスク　3.2%↓
・ロコモ※や認知症発症リスク　8.8%↓
・生活習慣病発症リスク　3.6%↓

※ロコモ(ロコモティブシンドローム)：筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板などの運動器の障がいのために、「立つ」「歩く」といった身体能力が低下している状態。

1年間継続すると、1～2kgの体重減も期待されます!

▽あなたに合った身体活動実践のしかたをチェック!

1.気づく!
体を動かす機会や環境は、身の回りにたくさんあります。自身の生活や環境を振り返ってみましょう。
・いつ?どこで?

2.始める!
今より少しでも長く体を動かすことが、健康への第一歩です。+10から始めましょう。
・ながらストレッチで+10

3.達成する!
目標は1日合計60分、体を動かすこと。高齢の人は1日合計40分が目標です。さらに体力アップをめざしましょう。
・1日8,000歩が目安です

4.つながる!
家族や仲間と+10を共有しましょう。一緒に行うと楽しさや喜びが一層増します。
・一緒に楽しく!

▽こんなことでも「+10」!
・階段も利用しよう!
・オフィスで、椅子に座ったまま腹筋運動
・体操を日課にして、体を動かす時間を確保
・テレビを見ながら、椅子を使って「ながら体操」
出典：厚生労働省 SMART LIFE PROJECT

1日に40分ほど体を動かす人は、10〜15分しか体を動かさない人に比べて、関節痛や認知症になるリスクが20%も低いといわれています。
座りっぱなし、横になりっぱなしでなく、家事や庭いじり、少しの外出などで+10を実践しましょう!

▽今月の介護予防カルタ
※詳しくは広報紙をご覧ください。

問合せ：健康介護課(サンコスモ古賀内)
【電話】942-1151