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自治体の皆さまへ

『地域猫活動』をご支援ください!

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福岡県古賀市

◆人と猫とが共に生きるための「クラウドファンディング」
令和3年度、地域猫活動団体を支援するためにクラウドファンディングを行い、196万4428円のご寄附をいただきました。支援を継続するため、2度目のクラウドファンディングを実施します。「地域猫活動」の趣旨へのご理解とご支援をお願いします。

▽飼い主のいない猫の実態
猫は年に2~4回出産し、1回で4~8匹の子猫を産むので、不妊去勢手術をしないとどんどん増え続けます。
飼い主のいない猫が増えると糞尿(ふんにょう)被害や鳴き声に困る人も増えます。また、猫同士のケンカや交通事故で、ケガをしたり死んでしまう不幸な猫も増えてしまいます。

▽解決方法は…?
市では、殺処分が目的の捕獲や引き取りをせず、トラブルや不幸な命を生まないため、「地域猫活動」を行う団体に対して補助金を交付し、その活動を支援しています。

*「地域猫活動」…猫によるトラブルを地域の環境問題として捉え、不妊去勢手術、適正なエサやりやトイレの管理を行い、一代限りの命を全うさせることで頭数を減らしていく活動です。

▽「地域猫活動」は『ワンヘルス』につながる活動
『ワンヘルス』とは人と動物の健康、環境の健全性を一つとして捉え、一体的にみんなで守り行動していくことです。
市は3月18日、『ワンヘルス』の理念のもと「環境保全や人と動物の共生社会づくり」「自然や動物とのふれあいを通じた健康づくり」「自然と調和した産業の振興などへの活動」に取り組んでいく「古賀市ワンヘルス推進宣言」を表明しました。
「地域猫活動」を行うことで、人と動物の共生社会づくりが実現し、ひいては『ワンヘルス』にもつながるのです。

・ワンヘルス推進宣言について
近年、世界の急激な人口増加は気候変動などを引き起こし、人と動物の生存領域の変化によって動物の持つ病原体が人にも感染するように。新型コロナウイルス感染症などの「人獣共通感染症」は人と動物双方の健康を脅かします。このような問題に古賀市として「ワンヘルス」の理念に基づき取り組んでいくことを表明したのが「古賀市ワンヘルス推進宣言」です。

目標金額:150万円
募集期間:5月22日(月)~8月19日(土)
寄附方法:ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」または商工政策課窓口
*ふるさと納税制度による寄附金控除が受けられます。
お礼の品:古賀市外にお住まいで5,000円以上の寄附をいただいた方には、「保護猫カレンダー2024」または「猫カフェチケット」
*古賀市にお住まいの方は寄附をいただいてもお礼の品をお送りできません。

・詳しくはこちら
※QRコードは広報紙をご覧ください。

問合せ:環境課
【電話】942-1127

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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