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令和5年度 古賀市当初予算(1)

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福岡県古賀市

◆中学生とのぞいてみたら古賀市のサイフは、〝未来への責任〟で熱(アツ)かった!!
令和4年度からスタートした第5次古賀市総合計画では、都市イメージに「ひと育つこが育つ~人がまちを支えまちが産業を支え産業が人を支えみんなが育つ未来に向かって育ち続けるまち~」を掲げており、これまでの古賀の歩みと育まれてきた特性を生かし、これからもまちづくりを進めていきます。
私たち先行世代は、私たちが享受している現在の社会よりもよき社会を、より豊かな社会を、子どもたちや孫たち、さらにはその先の世代につないでいく責任があり、「未来への責任」を果たすため、古賀の新たな時代を拓く決意のもと、まちづくりに取り組んでいきます。

令和5年度一般会計予算額は254億212万円で前年度比2・1%(5億2672万円)増となり、一般会計・特別会計及び公営企業会計を含めた予算総額は423億9327万円で前年度比1・5%(6億4524万円)増となりました。

今回の予算ページは古賀東中学校の皆さんに協力してもらい古賀市の家計の様子について、疑問や気になったことなどを自由に話してもらいました。フリップに書いてくれたのは皆さんが考える理想のまちです。

▽皆さんにどんなまちになってほしいか書いてもらいました。
※詳しくは広報紙をご覧ください。

◆令和5年度の主な事業
▽チルドレン・ファーストのさらなる強化 人権と平和を守り、郷土愛を醸成
・子ども医療事業
2億2,021万円
3歳~就学前の子ども医療費の無償化(10月から)など。

・学校施設管理事業(令和4年度繰越予算を含む)
9億9,521万円
古賀東中学校大規模改造工事や古賀東・古賀西・花鶴小学校のトイレの洋式化や「みんなのトイレ」整備工事など。

・学校運営事業
2億4,941万円
専門的な指導を受けられる環境を整え、児童生徒の泳力向上を図るための水泳授業の民間委託。また古賀西小学校の児童が作成した中村哲氏の絵本を印刷製本するためのクラウドファンディング実施など。

・性の多様性理解促進事業
60万円
LGBTQなど性的マイノリティの当事者のメッセージや写真を紹介する「OUTINJAPAN」のパネル展開催など。

▽誰もが健康で安心して暮らしていける地域社会
・公共交通確保事業
1億1,961万円
誰もが利用しやすい公共交通をめざし、タクシー事業者のユニバーサルデザイン車両の導入支援など。

・可燃物処理事業
3億5,472万円
ごみ出しが困難な要介護者や、障がいのある人などの支援と安否確認を行う「ふれあい収集」の実施など。

▽産業力の強化と都市基盤整備の促進
・農業担い手支援事業
3,124万円
農業の持続可能性を高めるためのスマート農業の技術導入やデジタル技術活用を推進するプロジェクト実施など。

▽デジタル導入による市民サービス向上と業務効率化
・行財政改革事務
303万円
市公式LINEによる利用者の特性に応じた情報発信や手続きのオンライン化推進など。

▽中心市街地の「力」を引き出し、魅力を創造する
・経営支援事業
4,703万円
商工会との連携による経営支援や、市内での創業や新しい分野にチャレンジする事業者支援など。

・古賀駅周辺整備事業
4,588万円
東口へのアクセス向上を図るための整備計画の検討、西口を居心地の良いウォーカブルな空間にするための駅前広場の検討など。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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