[地域の皆さんのご尽力のもと、両校でそれぞれ記念行事が開催されました!]
◆小野小の歴史
明治6年、小野小学校の前身の薦野小学校が開校。何度か校名を変え小野尋常小学校に。明治35年に現在地に新校舎を建て、小野・小山田尋常小学校が合併し小野尋常小学校に。小野国民学校を経て、昭和22年に小野小学校となりました。
▽野幸山幸よきふるさと~つなげ未来へ~
・イベントでは
野幸山幸おのまつりと見守り隊有志による「ひょっとこ踊り」の後、「一五〇年の歴史と、新たな地域のつながり直し」である150周年記念式典がスタート。小野小学校のこれまでの歴史とともに、小野っ子の生活基盤である各地区の伝統行事や自然等のよさや魅力を発掘した記念DVD(実行委員会製作)が上映されると、保護者観覧席からも感嘆の声が上がりました。
太鼓原人と古賀竟成館高等学校チアリーディング部の祝賀演舞のあと、新たに吹奏楽バージョンに編曲された校歌のBGMに小野キッズブラスの生演奏も加わった参加者全員の校歌斉唱。冒頭「野幸山幸豊かなる小野に生いたつ楽しさよ」の歌詞のとおり、地域の子どもも大人も、よきふるさと小野を未来につなぐ気持ちでひとつになりました。
◆青柳小の歴史
明治6年、青柳小学校の前身の翠楊小学校が開校。川原小学校など何度か校名を変え、青柳尋常小学校に。明治33年に現在地に新校舎を建て移転。青柳国民学校を経て、昭和22年に青柳小学校となりました。
▽青小バースデイフェスタ150
・イベントでは
前回の周年事業(125周年)の後も、PTCAやOB会の皆さんが定期的に会議を開き、新型コロナで沈んだ気持ちを晴らし、子どもたちの笑顔を取り戻すため、長い期間調整してきました。令和3年度に準備委員会、令和4年度に実行委員会を結成、25年もの間つないできたOBや地域の皆さんの思いが結実した記念行事となりました。
イベントでは、個人・団体と多くの協賛を得て、午前の式典、バンド演奏・玄界高校の創作和太鼓などの記念ステージ、屋外では「青小150夕市」として多くの店が出店。タイムカプセル開封式では、20数年来の卒業生が大勢集い、懐かしの手紙を読み返しながら、旧友と親睦を深めていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>