○支援や募金活動は、尊敬に値する。ましてや子どもたちから行動を起こしたのならば、なおさら。今回中学生の募金活動に密着したが、寒風吹きすさぶ中、サポートする先生方は終始「あなたたちは人として素晴らしいことをしているんだよ」と励まし続け、募金してくれた人たちも皆温かかった。家族は言うに及ばず。何度も励ましに来て寄附してくれる親もいた。
○たくさんの愛情に育まれた子どもたちが、別の誰かにそのぬくもりを手渡す「愛情の循環」をはっきりと目の当たりにした気がする。
○この国の未来を憂うより、まず身近な人たちを〝愛する〟ことで回りまわって未来はきっと、間違いなく良くなっていくと思う。
(友杉)
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