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自治体の皆さまへ

吉富防災 ~「もしも」に備えて私たちができること~

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福岡県吉富町

大雨や台風による被害を最小限に抑えるため、雨量や土砂災害の前ぶれに注意し、避難方法や避難場所を確認するなど、「自分の身は自分で守る」という気持ちで、日頃から食料や必要な衣料品などを準備し、災害に対する備えをしておきましょう。

■気象情報に注意!
災害の恐れがある場合は、気象情報のほか注意報、警報など様々な情報が提供されますので、最新の情報をテレビ(リモコンの「dボタン」も活用してください。)やラジオ、インターネットなどで入手しましょう。

■危険な場所には近づかない!
雨で増水した水路や側溝は境界が見えにくくなり、転落の危険があります。河川やがけなど危険な場所に近づかないのはもちろんのこと、日頃は安全と思われている場所でも注意が必要です。大雨や台風の際はなるべく外出を避けましょう。

■避難のための準備も忘れずに!
災害発生の危険が高まった場合は、町から避難情報などの必要な情報を発信しています。避難所の確認、家族間の連絡方法や避難時の役割分担、非常持ち出し品のチェックなど、もしもの時に慌てず速やかに避難ができるように準備をしておきましょう。

※非常持ち出し品の一例
貴重品・携帯ラジオ・非常食・救急セット・携帯トイレ・消毒液・着替え・懐中電灯・モバイルバッテリー・飲料水・体温計・ウェットティッシュ・マスク・下着類 など

■土のうをしっかりと備えています
これからの本格的な大雨シーズンの到来を前に、突然やってくる災害に備えるため、町の若手職員を中心に吉富漁港の土のう置き場において、水防訓練「土のう作り」を実施しました。訓練では、実際の災害を想定しながら、土のう袋に入れる砂の量や砂がこぼれないひもの結び方など、正しい土のうの作り方を訓練参加者がお互いに確認し合いました。土のうを作った後は、浸水を防ぐために隙間なく積み上げていく訓練も併せて行いました。
今回作った土のうは約800個で、これまでストックしていた土のうと合わせて約1,300個を万一の災害に備えた備蓄として確保しています。
自然災害はいつ起こるかわかりません。今回の訓練を生かして、実際の災害現場でも迅速に活動できるように努めていきます。

・建設課 門田
防災対策で土のうが必要な方は役場に申し出ください。

■防災パンフレットandハザードマップを再度確認しましょう!
風水害や地震への備えなどを記載した防災パンフレットと、山国川や佐井川がはん濫した場合の浸水予想や避難所一覧などを記載したハザードマップを全戸に配布していますので、危険がどこにあるか、安全な避難経路はどこかなど事前に確認しておきましょう。
※ホームページからご覧いただけます。

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