10月3日、山口県和木町の町長と副町長が吉富町に来町され、施策や取組みについての連携に向け協議を行いました。本年5月、“九州一小さな町”でもしっかりとSDGsに関する取り組みを進めていることを国に認めていただき「SDGs未来都市」に選定されました。この取り組みの中で、現在実施中のさまざまな取り組みを、全国の吉富町と同じような“小さなまち”に向けて発信していくことを目標に掲げ、その第一弾として和木町との連携を進めているところです。
和木町と吉富町は、和木町が山口県と広島県の県境に位置していることや、人口が約6,000人であること、また、大企業の企業城下町としても知られていることなど、地勢や規模が良く似ています。今後は、お互いの良いところを共有して、両方の町民の皆さんがより豊かな生活をしていただける環境づくりに向けて協力体制を組み、共にまちの成長を目指していきます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>