2人の熱意でまわりを巻き込み新しい風が吹く「吉富町」へ
4月1日付で副町長と新教育長が就任しました。根っからの「吉富育ち」のお2人は、これまでも吉富町との関わりが深く、様々な場面でたくさん活躍をされてきました。
「もっと吉富町をよくしたい!」「とにかく吉富町が大好き!」と熱意があふれるお2人から就任のごあいさつをいただきました。
副町長 和才薫(Wasai Kaoru)
教育長 若山誠一郎(Wakayama Seiichiro)
■「大好きな吉富町のために」
このたび副町長にご選任をいただきました。改めて、責任の重さを感じ、身の引き締まる思いです。意を新たに真摯に取り組んでまいります。
私は平成元年4月に入庁し35年間、建設・上下水道課など事業系の部署を主に、福祉、企画、総務課なども経験させていただきました。机での事務よりも町内へ出て自治会や町民の皆さまとふれあう仕事が多く、それが好きで、役場以外でも神楽やPTA、消防団など地域のボランティア活動もやりがいになっていました。また、これまで幾度となく壁にもぶつかりましたが、そのたびに、大好きな吉富町の「皆さまに喜んでいただきたい」の気持ち一つで乗り越え、必死に走ってきた気がします。
これまでの経験を活かし、微力ではございますが町民の幸せと子どもたちの未来のため、花畑町長をお支えし、町民の皆さま、議会の皆さま、そして町職員とともに誠心誠意「笑顔のまちづくり」を推進してまいります。どうか皆さまよろしくお願いいたします。
■「笑顔、挨拶、対話を大切にします!」
新緑が目にしみるこのごろ、吉富町の皆様におかれましては、ますますご健勝のことと存じます。
私こと、この度、4月1日付で教育長を拝命いたしました。微力ではございますが、愛情いっぱい、笑顔あふれる、綺麗な学校をめざして、全力で職責を全うする覚悟でございます。吉富町の教育大綱では、「未来社会の創り手」を育む学校教育の推進及び地域全体で子どもの育成を支える環境づくりを基本方針に掲げています。その実現には、子どもたちが夢に気づき、描き、挑戦するよう指導したり、やっている姿を認め、支えたりすることが大切であると考えます。そのためには、学校・家庭・地域がこれまで以上に連携を深め、それぞれの役割を果たしていくこと。そして、同じ目標に向かって共に汗することが必要不可欠でございます。町民の皆様には、ご理解とご協力、そしてご指導を賜りますようお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
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