■どのくらいのごみが町から出されているかご存じですか?
意外と知らない!町のごみ
自然豊かな吉富町にも発生しているごみの課題。ごみは一人ひとりの意識で減らすことができます。この機会に毎日のごみの量を見直してみませんか。
町のごみの状況を見てみよう!
◇吉富町のひと月に出されたごみ(11月)
リサイクル率12.4%
10月10.5%から1.9ポイントアップ!
目標19.9%(全国平均)
◇吉富町の年間ごみ収集量
◇吉富町のもえるごみの組成
(引用)豊前市外二町清掃施設組合令和6年度分析結果報告「もえるごみの組成」
◇大切な資源がもえるごみに!?
吉富町のもえるごみの中には資源化が可能な雑誌・雑がみや容器包装プラスチック類等が混ざってしまっています。特に課題となっているのは雑がみの回収。お菓子の箱など、紙のマークのあるものは雑がみとして正しく分別しましょう。
〇雑がみを探して分別しよう!
お菓子の箱・はがき・シュレッダー紙・雑誌・トイレットペーパーの芯など
■最終処分場…あと何年?
ごみを焼却した後に出る燃えがらや陶器類などは埋め立てるしかありません。日本の埋め立て場所である最終処分場の容量には限りがあり、あと20年ほどでいっぱいになってしまうと予測されています。未来のためにもごみを増やさないことが求められています。
引用:環境省「一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和4年度)について」
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