近年、配偶者や親しい関係にあるパートナーから暴力(DV)を受けたという相談等が増加しています。DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、配偶者や恋人等から受ける暴力のことです。身体的な暴力だけでなく、怒鳴る、脅す、電話や外出を制限するなども暴力にあたります。
暴力を受けた場合、暴力を受けた人を守る法律や制度があり、法律に基づいた支援が受けられます。1人で悩まず、すぐに相談窓口に連絡しましょう。相談は無料で、秘密は厳守します。
▽相談窓口
※緊急の場合は、最寄の警察署(小郡警察署【電話】73-0110)、または110番に連絡してください。
■「パープルリボン」をみんなで結びましょう
▽パープルリボンとは
紫色のリボンには、女性に対するあらゆる暴力をなくすというメッセージが込められています。この運動は平成6年にアメリカで女性に対する暴力の被害当事者によって生まれた運動で、現在は国際的な運動へと広がっています。
▽役場ロビーにツリーとパープルリボンを設置
この運動に賛同した、「国際ソロプチミスト小郡」が、役場ロビーにツリーとパープルリボンを設置します。ツリーにパープルリボンを結ぶと、「国際ソロプチミスト小郡」からDV被害者支援団体等へ、リボンの数に応じた寄付金が送られます。
パープルリボンを結んで、「女性に対する暴力をなくす運動」へのご協力をお願いします。
※リボンは無料でお渡しします。
設置期間:11月1日(水)~24日(金)
設置場所:役場正面玄関ロビー
役場でのパープルリボンの取組みに合わせて、大刀洗公園の菊池武光公の銅像を紫色にライトアップします。
問合せ:
地域振興課企画係(男女共同参画担当)【電話】77-0173
健康課健康支援係(DV相談担当)【電話】77-1377
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