■第5次大刀洗町総合計画とは
将来、大刀洗町をどのような「まち」にしていくのか、そのためにどのような取組みをしていくのかを総合的にまとめた計画です。町の将来像を掲げ、3つの基本目標、35に分類された各施策の展開を示しています。【計画期間:令和元年度~令和10年度】
福祉や防災、産業振興、子育て支援、教育などのまちづくりに関係する全ての計画の基本となる町の「最上位計画」として位置づけています。
●町の将来像
町民一人ひとりが、自分たちの地域に関心をもち、住みやすい地域を自分たちが創っていくことで、地域への愛着を深め、「大刀洗町に住み続けたい。住んでよかった。」と誇れる大刀洗町であり続けることを目指します。
●基本目標
▽豊かなくらし
美しい環境と賑わいの中で、みんなが安心して快適に暮らしていけることを目指します。
▽輝くひと
支えあう温かい関わりの中で、多様な学びを得て、心も身体も健やかな人が増えていくことを目指します。
▽繋がるまち
町に関わるみんなで協力しながら取組みを進め、未来を切り拓いていく町を目指します。
■町民アンケート調査を実施しました
●問.大刀洗町が住みやすいまちだと思いますか?(回答者数:434)
大刀洗町の住みやすさについては、8割以上が『住みやすい』(「住みやすい」+「どちらかといえば住みやすい」)と感じている。
『住みにくい』(「住みにくい」+「どちらかといえば住みにくい」)は全体で2割に満たないが、小学校区別にみると、一部の校区では3割弱が『住みにくい』(「住みにくい」+「どちらかといえば住みにくい」)と感じており、住みやすさの評価に地域差がみられる。
●問.今後も、大刀洗町に住み続けたいと思いますか?(回答者数:434)
定住意向については、7割以上が『住み続けたい』(「ずっと住み続けたいと強く思っている」+「できれば住み続けたい」)と感じている。
住み続けたいと思う主な理由については、「緑や自然が豊か」が4割弱で突出している。
一方で、住み続けたくないと思う主な理由については、「公共交通が不便」が5割弱と突出している。また、大刀洗町が『住みにくい』と感じる人の割合が他の小学校区に比べて高かった校区では、「公共交通が不便」、「買い物など生活など生活が不便」の割合が他の小学校区に比べて高い。
※端数処理の関係で100%にはなりません。
●問.住み続けたいと思う主な理由はなんですか?(回答者数:337)
回答の多かった上位5つの理由(回答数:587)
●問.住み続けたくないと思う主な理由はなんですか?(回答者数:92)
回答の多かった上位5つの理由(回答数:156)
35に分類された各施策に「目標とするまちの姿」を掲げ、それに対する達成度を聞き回答に応じて点数をつけました。点数の高い方が、目標とする姿に対する達成度が高く、低い方が達成度が低いことを示しています。
▽達成度が高い上位5つの施策
▽達成度が低い下位5つの施策
アンケートへご協力いただいた皆さんご協力ありがとうございました。
いただいた貴重なご意見をもとに、改善を図りながら今後もまちづくりを進めていきます。
総合計画やアンケートの詳細は、町ホームページをご覧ください。
※アンケート結果は、紙面の都合で一部を抜粋して紹介しています。
問合せ:地域振興課企画係
【電話】77-0173
<この記事についてアンケートにご協力ください。>