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■熱中症対策万全ですか?
令和4年中に熱中症で救急搬送された人は306人で前年より約3割増加しました。(久留米広域消防本部管内)
例年、体が暑さに慣れていない5月上旬から徐々に増加し、梅雨明けとともに急増しています。
熱中症を予防するために、次のことを心がけてください。

▽熱中症対策
(1)暑さを避けましょう
・暑い時間帯は外出を避け、無理のない範囲で活動する。
・涼しい服装を心がけ、外出の際は日傘や帽子を活用する。
・少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所へ移動する。
(2)こまめに水分補給をしましょう
・のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をする。
・水分補給は水だけではなく、スポーツドリンクや塩あめなどの塩分も補給する。
(3)マスク着用する場合は特に気を付けましょう
・高温、多湿の場所においてマスク着用をする場合は、屋内外問わず、こまめにマスクをはずす。
・マスクを着用しているときは、体に負荷がかかる作業や運動を避ける。
(4)日ごろから体調管理をしましょう
・暑くなり始めた時期から、無理のない範囲で適度に運動※をする。
・体調が悪いときは自宅で静養する。
※やや暑い環境で、ややきついと感じる運動を30分程度
(出典：厚生労働省「熱中症予防行動」リーフレット)

問合せ：久留米広域消防本部三井消防署
【電話】72-5101【FAX】72-5948
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