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《まちのわだい》まちかどトピックス

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福岡県大刀洗町

■平和への誓い 新たに
4月27日(木)、大刀洗ドリームセンターにて戦没者追悼式を開催しました。
新型コロナウイルスの関係で4年ぶりの通常開催となり、参列者全員が白い菊の花を捧げ、戦没者の冥福を祈りました。青木遺族会会長は、「世界ではまだ戦争が続いています。私たちのような思いをする人がこれ以上増えないことを願い、戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継ぎます」と追悼のことばを述べました。

■令和4年度住民協議会「歴史ある住宅と城跡の未来」
町民の中から無作為抽出で選任された27名の委員で、町長から諮問された「歴史ある住宅と城跡」のテーマについて自由に議論を行う、住民協議会を実施しました。
大刀洗中学校中学生の意見も参考に、協議会で出た意見を集約した答申書を、5月11日(木)に委員の土山さん、平田さんから町長へ提出しました(答申の内容は町ホームページに掲載しています)。

■水防訓練を実施しました
4月23日(日)、町民グラウンドにおいて水防訓練を行いました。
三井消防署員の指導のもと、町職員と消防団員が土のうを作成し、その後、積み土のう工法、改良積み土のう工法、シート張り工法等の実践的な工法の技術を習得しました。
また同日午後からは消防団員を対象に普通救命講習会を実施しました。講習会では、心肺蘇生とAEDによる救命処置法を学び、救助技術の向上を図りました。
災害はいつどこで発生するか分かりません。雨量の増えるこの時期、防災グッズの準備や避難経路の確認など、災害への備えを心がけましょう。

■第20回全国能面公募展最優秀賞受賞
福井県池田町で開催された「第20回全国能面公募展」において、南本郷区の田中德平さんが写しの面の部最優秀賞を受賞しました。
この公募展は、全国各地から142人、計223点の応募がありました。今回受賞した賞は写しの面の部における最も優れた作品に贈られる賞となります。
田中さんは、「作品を完成させるまでに約3か月の作業期間を要し苦労もあったが、この賞を受賞することが自分の目標でした」と笑顔で語り、町長へ受賞の報告をしました。
受賞おめでとうございます。

■福岡県より地球温暖化防止活動推進員の委嘱を受けました
4月25日(火)に、守部区の秋吉定利さんが大刀洗町の地球温暖化防止活動推進員として福岡県より新たに委嘱を受けました。
温暖化対策の普及・啓発を図るため、環境学習会などの実施や環境関連イベント出店などの活動をしていただきます。
また、秋吉さんは社会福祉協議会のボランティアサークル「地球温暖化を考える会」にも所属し、さまざまな場所で講演をされています。
今後は地球温暖化防止活動推進員と兼ねての活動となります。

■みい農業協同組合と包括連携協定を締結
4月19日(水)に、みい農業協同組合と包括連携協定を締結しました。みい農業協同組合から地域の課題に対応し豊かな社会づくりに貢献する取り組みを、町と連携し実施していきたいとご提案いただき、協定締結に至りました。
今後は、みい農業協同組合と協力して相互の持つ知恵、情報および技術を共有し、地域経済の活性化および地域の持続的発展に向けて包括的な連携をしていきます。

■第2回いちごワクワク収穫体験学習
5月11日(木)、大刀洗小学校の3年生がいちごの収穫体験を行いました。
この収穫体験は、子どもたちが地元の農産物を知り、地産地消の理解を深めることを目的にいちご農家の須山さんとJAみいのいちご部会が主催したものです。当日は、パックいっぱいに収穫し、生育方法やおいしいいちごの見分け方などを質問していました。

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