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■ガソリン携行缶の取扱いに注意してください
～ガソリンは危険物です～
私たちの生活に欠かせないガソリンは、管理方法や使い方を誤ると火災になるおそれがあります。ガソリンの危険性を理解し、取扱いには十分注意してください。
農業機械や発電機への注油などでガソリンを運搬する場合は、ガソリン携行缶を使用する必要があります。また、ガソリン携行缶は運搬容器であるため、長期保管はしないでください。

▽ガソリンの特性
・小さな火源でも引火しやすい
・揮発しやすい(発生した可燃性蒸気は低い場所に溜まりやすい)
・静電気が溜まりやすい

▽ガソリン携行缶を安全に使うポイント
1.容器が高温にならない場所に保管する
2.蓋を開ける前に、必ずエア抜きを行う
3.周辺に火気がないことを確認する
4.発電機などに注油する際は、エンジンが停止していることを確認する

・暑い場所に長時間、携行缶を放置した状態で蓋を開けるとガソリンが激しく噴出します。近くに火源があると、引火して火災になるおそれがありますので、注意してください。

問合せ：久留米広域消防本部三井消防署
【電話】72-5101【FAX】72-5948
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