■資源回収ステーション利用のお願い
町内の各校区センターで実施している資源回収ステーションの利用方法が守られていないため、他の利用者が困っています。
資源を出す自分だけでなく、利用者全体のことを考えての資源回収にご協力ください。
[リサイクルできない中身の入ったままの香水ビンや洗浄されてない調味料のビンが、多数投入されていました。]
■「容器包装プラスチック」の分別はできていますか?
町では、「容器包装プラスチック」専用のごみ袋を販売し、町民の皆さんとプラスチックの再資源化を進めています。
しかしながら、多種多様なプラスチック製品はそれぞれに素材や材質が違っていて、判別が難しいものがあります。間違ったものが混入していた例をもとに正しい分別方法を考えてみましょう。
▽(1)トートバック×
プラスチック製品ではないので、「燃えるごみ」になります。
▽(2)消毒液のスプレーボトル×
消毒液や塩素系の中身が入っていたものは再資源化ができないので、「燃えるごみ」になります。
▽(3)シリコーンシーラントの容器▲
ラベルに「プラ」マークはありましたので、ラベルのみは正解です。容器自体はシリコーンの付着がとれないので「燃えるごみ」になります。
▽(4)味噌の容器×
きれいに洗浄したものは正解ですが、こちらは味噌が残っていました。汚れがついたままのものは「燃えるごみ」になります。
▽(5)プラスチック製のお盆(6)お風呂のイス×
プラスチック製品ですが、「プラ」マークがないため再資源化できません。役場玄関横の「廃プラスチック回収ボックス」で無料で回収しています。
[正しく分別を行うことで、再資源化が可能となります。]
現在、町が行っている選別では、袋の中に(1)〜(5)のような異物が少しでも入っていると他の正しい容器包装プラスチックにも汚れが付着して、袋まるごと「燃えるごみ」となることもあります。
「まぜればごみ、分ければ資源」となります。皆さんのご協力を引き続きよろしくお願いします。
■第84回リサイクル品展示会
リサイクル工房に搬入された、ご家庭で不要になった家具や家電品類などを再生し、入札展示会を開催します。
日時:9月1日(金)〜6日(水)午前9時30分〜午後4時
会場:甘木・朝倉・三井環境施設組合「サン・ポート」リサイクル工房棟(朝倉郡筑前町栗田)
売払方法:
・一般競争入札形式(オークション形式)
・インターネット(サン・ポートHPより)
売払品:家具類、自転車類、家電品、衣類
問合せ:サン・ポートリサイクル工房
【電話】0946-23-1590
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問合せ:住民課生活環境係
【電話】77-2141
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