クローズアップ福祉 No.97

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■住み慣れた自宅で安心して暮らし続けられるように　在宅福祉サービスを実施しています
町は、高齢者等の自宅での暮らしを支援する在宅福祉サービスを実施しています。サービスによって、対象者や申請方法が異なります。
本号では、在宅福祉サービスの一部をご紹介します。
詳しい内容は、福祉課高齢者福祉係までお問い合わせください。

▽栄養状態の改善が必要な方　配食サービス
概要：栄養状態を改善するため、弁当の配達と声掛けを行います。
対象者：高齢者(65歳以上)のみの世帯の方で、低栄養状態を改善する必要がある方
※民生委員の意見書と地域包括支援センターによる栄養状態等の調査(アセスメント)が必要です。
利用者負担(1食あたり)：
・住民税非課税世帯450円
・住民税課税世帯550円

▽自力でできなくなった家事や作業を頼みたい方　軽度生活援助
概要：家事援助、庭木の剪定、庭の除草、ふすま・障子・網戸張替え等をシルバー人材センターに委託し行います。
対象者：高齢者(65歳以上)のみの世帯の方で、日常生活で援助が必要な方
補助：総額の約6割を町が補助
※事前申請が必要です。
※利用回数と時間には上限があります。
※施設入所している方や入院中の方は利用できません。

▽健康状態に不安がある方　緊急通報装置設置
概要：急病等の緊急事態に備え、通報装置を無料で貸与します。
対象者：おおむね65歳以上の方または身体障がい者のみの世帯で、日常生活で常時注意を要する方
利用者負担：通話料は利用者が負担します。

▽家族の介護負担を軽減したい方　紙おむつ支給
概要：自宅で暮らす紙おむつが必要な方を介護する方へ現物を支給します。
対象者：要介護1以上に認定された町民税非課税の方を在宅で介護する同一世帯の家族(要介護1〜3の方は他にも細かい要件あり)
支給限度額：
・住民税非課税世帯6,000円
・住民税課税世帯3,000円

▽聴力の低下が見られる方　高齢者補聴器購入助成事業
概要：聴力機能の低下が見られる方に補聴器の購入に要する費用の一部を助成します。
対象者：町県民税非課税の65歳以上の方で、両耳の聴力デシベルが40デシベル以上70デシベル未満であり、身体障害者手帳の交付対象とならない方。
助成額：25,000円
※1人につき1回限り

問合せ：福祉課高齢者福祉係
【電話】77-2266