ほっとけない、気になることから始まるまちづくり
町と慶應義塾大学SFC研究所の間で連携協力協定を締結し、大刀洗みらい研究所を設置しました。慶應義塾大学の助言や指導を受けながら、町職員が地域課題の解決に向けたプロジェクトの開発をしています。このページでは、各研究員のプロジェクトを紹介します。
(健康課の藪内です。)
■[プロジェクト紹介 No.2]まほうのどうく開発プロジェクト
~未就学児の健康づくりをいつもの生活に。食や遊びを通して行動変容を促す~
子どもの頃から、いつもの生活に自然と健康づくりを取り入れることができることを目的としています。心身ともに発育発達が素晴らしく伸びていく未就学児を対象に、健康づくりの2本柱として、食と活動(遊び)を展開しています。
まず食の部分では、(株)ピエトロと協働でランチョンマットを開発し、乳幼児健診や町内6保育園の食育イベントで配布し、食べ物が色分けされていることの理解とバランス食の大切さを楽しく伝えています。
活動(遊び)の部分では、身体を支えるあしづくりに視点をおいて、現在町内1園であしゆび教室を実施しています。あしゆび体操やあいうべ体操を中心に、あしを使った遊びを楽しく実施しています。手遊びのみでなく、あし遊びを促すため、あしゆびコマを作成しました。また、ゼビオ株式会社と足型測定券を作成し、あしに合ったくつを作成できるお店と連携して事業を実施しています。これからも楽しくどうぐの開発をしていきます。
問合せ:地域振興課協働推進係
【電話】77-0173
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