1月7日(日)、大刀洗ドリームセンターで二十祭(旧成人式)を執り行いました。
町内外から108人の参加があった式典。参加者は華やかな衣装に身を包み、大人としての新たなスタートを迎えました。
式には、来賓や恩師が新たな門出を祝いに駆けつけ、祝福の言葉で参加者を激励しました。これを受け、参加者を代表して、原本さんが、「今までは手を差し伸べてもらっていましたが、二十歳という節目の年を迎え、これから手を差し伸べることができるような大人になりたい」と語りました。
また、河村さんは、「時には、大きな不安を抱くことがあるかもしれません。そのような時は、この式典で頂いた数々の励ましの言葉を思い出そうと思います。私たちを応援してくださる多くの方々がこの大刀洗にいるということは、私たちにとって大きな励みになります」と語りました。大人の社会への仲間入りを自覚するための式典。旧交を温め合い、社会を担う一員の自覚を誓いました。
■二十歳代表
▽原本雅史さん
将来の夢:看護師になりたいです。
今後どのような町にしていきたいか:活気のある町にしたいです。
▽河村花菜子さん
将来の夢:謙虚さを忘れない大人になりたいです。
今後どのような町にしていきたいか:私は大刀洗の田園風景が大好きです。これからも、自然と人の温かさを守り続けていきたいです。
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