3月8日(金)・14日(木)、町内の小中学校で卒業式が行われました。
今年は小学6年生151人と中学3年生の127人が卒業し、それぞれの新たな道へ進みます。
新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまな制限のなか学校生活を送った卒業生ですが、最後の学校行事である卒業式では、マスクを外し、笑顔で式を迎えていました。
新たな希望を胸に、思い出あふれる学び舎を巣立った卒業生たち。皆さんの門出を心よりお祝い申し上げます。
■卒業生のことば
▽大刀洗中学校 川野航さん
先生や友人のおかげで充実した中学3年間を送ることができたので、高校では困っている仲間がいたら、手を差し伸べられるような高校生になりたいです。
▽大堰小学校 松本純愛さん
修学旅行や英語の授業が楽しかったです。中学校では、家庭科の授業を頑張って、部活動は柔道に挑戦したいです。そして将来は看護師になりたいです!
▽本郷小学校 加我彩華さん
友だちみんな優しくて楽しい6年間でした。勉強を教えてくれた先生の姿に憧れて、将来は学校の先生になりたいです!今、ジュニアテニスを習っているので、中学校ではテニス部に入りたいです。
▽大刀洗小学校 久保直暉さん
みんなと行った修学旅行が思い出に残っています。長崎の出島、ハウステンボス、長崎原爆死没者追悼平和祈念館などに行きました。中学校では得意の数学の勉強を頑張りたいと思っています。
▽菊池小学校 北嶋湊眞さん
6年間を振り返って、新型コロナウイルスの影響で、学校行事が少なかったけれど、友だちや先生と過ごした修学旅行が一番の思い出です。中学校では部活動でバスケを頑張りたいです!
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