副町長
重松俊一(しげまつしゅんいち)
(前 町総務課長)
このたび、議会の同意をいただき、4月1日付けで副町長に就任しました重松俊一と申します。
私は昭和60年に役場に入庁し、住民課を振り出しに39年間各課の業務を経験し、多くの関係者の皆様の支えにより仕事をすることができました。特に九州北部豪雨による水害が発生した平成24年以降は、防災機関の支援のもと関係団体のご協力をいただき防災対策に取り組むことができ、改めて皆様に感謝申し上げます。
現在、地方の課題として、少子・高齢化に伴う人口減少と経済の縮小が言われるなか、本町では、昨年度「街の幸福度(自治体)ランキング」の九州・沖縄地区で第1位を頂き大変名誉な受賞でした。これまで町が取り組んできた財政の健全化と三本柱(子育て支援と教育の充実、町民の皆様の健康づくり、地域づくり)を評価していただいた結果だと思っています。
今後も本町を取り巻く環境は厳しい状況ですが、本町が取り組んでいる様々な町づくりのお手伝いができるということは、身に余る光栄であり、同時にその責任の重さに身が引き締まる思いであります。
もとより微力ではありますが、中山町長の補佐役として、議会や関係団体の皆様と連携を図りながら、町民の皆様に「大刀洗町に住んで良かった、住み続けたい」と思っていただけるまちづくりを目指して、誠心誠意努めてまいりますので、皆様のご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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