■年金生活者支援給付金制度
年金生活者支援給付金は、公的年金等の収入やその他の所得額が一定基準額以下の年金受給者の生活を支援するために、年金に上乗せして支給されるものです。
受給するためには請求書の提出が必要です。案内や事務手続きは、日本年金機構(年金事務所)が行います。
対象:
(1)老齢基礎年金を受給し、次のア〜ウの全てを満たしている方
ア 65歳以上
イ 世帯員全員が市町村民税非課税
ウ 年金収入額とその他所得額の合計が約88万円以下
(2)障害基礎年金・遺族基礎年金を受給し、前年の所得額が約472万円以下である方
請求手続き:新たに年金生活者支援給付金を受け取る方は次の請求手続きが必要です。
・手順1…対象となる方には、日本年金機構から請求手続きの案内が9月頃から順次届きます。
↓
・手順2…同封のはがき(年金生活者支援給付金請求書)に記入し提出してください。
令和7年1月6日月までに請求手続きが完了すると、令和6年10月分から、さかのぼって受け取ることができます。
2か月分を翌々月の中旬に年金と同じ受取口座に、年金とは別途お支払いします。継続で該当する方には、10月頃に改定通知書を送付します(申請の必要はありません)。
注意:日本年金機構や厚生労働省を装った不審な電話や案内にご注意ください。日本年金機構や厚生労働省から、口座番号を聞くことや、手数料などの金銭を求めることはありません。
問合せ:
健康課国保年金係【電話】77-1377
給付金専用ダイヤル【電話】0570-05-4092
<この記事についてアンケートにご協力ください。>