■依存症とは?
人が依存する対象はさまざまですが、ゲームやスマートフォン、ギャンブル、たばこ、お酒、薬物など「やめたくてもやめられない」状態を「依存症」といいます。
依存症になると、ゲームや飲酒、ギャンブルなどを優先し、自分や家族の生活に悪影響を及ぼします。しかし、適切に対処することで回復することができます。
■ギャンブルは身近にある
ギャンブルとは、競馬や競輪、モーターボート競争、ぱちんこやスロットなど、偶然に得られるお金などの利益を当てにする行為のことです。
インターネット等には身近なアニメやまんが、ゲームや映画のキャラクターが使われているものもあり、使う側の関心を向けさせるように作られています。
スマートフォンなどのオンラインゲームで、ゲームを有利にすすめるため1回数百円程度のくじで、ゲーム内で使えるアイテムが得られる「ガチャ」は、疑似ギャンブルです。
ギャンブル等だけでなく、ゲームやインターネットにのめり込んでしまい、やめたいのにやめられない「ゲーム依存」「ネット依存」、「ギャンブル等依存症」が社会問題となっています。
◇ギャンブル依存症のよくあるパターン
◇一人で悩まないで 心配な時はまずは誰かに相談してみませんか?
依存症や心の健康に関する相談窓口です。プライバシーは守られますので安心してご相談ください。
福岡県精神保健福祉センター
【電話】092-582-7500(相談専用) 平日8時30分~17時15分
ご家族からの相談も受付けています。
上記のほか、福岡県南筑後保健福祉環境事務所(【電話】0944-72-2176)でも相談を受付けています。
問合せ:健康課健康推進係
【電話】86-8450
<この記事についてアンケートにご協力ください。>