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大川市当初予算

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福岡県大川市

■令和6年度一般会計予算 190億2千万円(前年度比6.7%増)
令和6年度当初予算が3月議会で可決成立しました。一般会計予算は190億2000万円で、昨年度に比べて11億9000万円(6・7%)増加しました。
特別会計については、国民健康保険事業特別会計が46億1400万円、後期高齢者医療事業特別会計が7億3000万円、介護保険事業特別会計が38億5200万円です。水道事業会計は12億4959万円を、下水道事業会計は10億2672万4千円を計上しています。今後も「大川市第6次総合計画」や「第2期大川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づいて、様々な施策への取り組みを進めます。

※金額は万円単位で端数処理しています( )は構成比

▽歳入
市税については、前年度比6・6%減の35億3261万円を計上しています。また、国から市へ配分される地方交付税は、前年度比1・4%増の44億2000万円、国庫支出金は、前年度比12%増の27億7333万円、市債については、前年度比57・9%増の16億9620万円を計上しています。その他の歳入につきましても、的確な見通しのもとに計上しています。

貴重な財源を有効に活用して、より良い大川市を目指します♪

▽歳出
構成比の最も高いものが、予算額72億2246万円の民生費で、全体の38%を占めています。これには、高齢者・障がい者・児童に対する福祉施策のための予算が含まれています。次は、構成比22・6%の42億9714万円を計上した総務費で、戸籍や統計、選挙などの経費を含む予算です。続いて、構成比8%の15億1679万円を計上した公債費で、事業を行うために借り入れたお金の償還金などの予算です。その他、土木費13億7451万円、教育費12億9138万円、衛生費12億4759万円などを計上しています。

●語句の説明
自主財源…市が自主的に収入できるお金
依存財源…国や県から交付されるお金など
繰入金…基金などから繰り入れるお金
地方交付税…国が地方に代わって収入した税金を地方に再配分するもの
国庫支出金…市の事業に対する国からの補助金など
市債…市が行う長期の借入金
民生費…福祉や医療などの費用
総務費…行政運営のための費用
公債費…事業を行うために借り入れたお金の償還金
土木費…道路・クリークなどの整備、まちづくりにかかる費用
教育費…学校教育、社会教育などのための費用
衛生費…保健や環境対策などにかかる費用
農林水産業費…農・水産業振興の費用
商工費…商工業振興の費用
消防費…防災のための費用
議会費…議会活動のための費用
労働費…労働福祉のための費用
予備費…予定外の支出などが生じた場合に充てる費用

●一般会計当初予算額の推移

●一般会計・特別会計等予算額

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