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自治体の皆さまへ

わがまちをつくるひと vol.2

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福岡県大川市

●歌手/大川市音楽親善大使 田口(たぐち)こうきさん
1996年生まれ(27歳)大川市出身。
幼少期より母の口ずさむ古賀メロディーを子守唄として育つ。
小学生の時に歌手を目指すことを決意、歌謡教室に通い始め、高校1年の時「NHKのど自慢」地方大会に出場、チャンピオンとなる。
以後、「古賀政男記念大川音楽祭」での優秀賞をはじめ数々の大会に出場し賞を受賞。
令和4年4月、「島原郷愁」(c/w「哀愁のひとり旅」)でメジャーデビュー。
キャッチコピーは”古賀メロディーの心をうたいつぐ大型新人”

■古賀メロディーの心を歌い継ぐ
〜夢を追いかけ掴んだデビュー〜
〔Q〕田口さんのこれまでの経歴を教えてください。
〔田口〕古賀政男先生の故郷である田口校区で生まれ育ち、歌が好きな母の影響で私も物心ついたころからよく歌を歌っていました。小学生の時に歌手になりたいと思い、本格的に歌謡教室に通い始め、大学卒業後はアルバイトをしながら夢を追いかけていました。
〔Q〕どのような経緯でデビューが決まったんですか?
〔田口〕古賀政男記念館の山田館長に「歌手を探している人がいる」と紹介していただきオーディションを受けることになりました。

〔Q〕デビューが決まった時の心境やまわりの反応は?
〔田口〕有力な候補がたくさんいると聞いていたので、自分に決まった時は信じられませんでした。母はとても喜んでくれて、父も九州男児なのであまり表情には出しませんが喜んでくれたと思います(笑)

〔Q〕デビュー後はどのような活動をされていますか?
〔田口〕九州を中心にキャンペーン中で様々なイベントなどで歌わせていただいてます。
また、古賀メロディーの心を歌い継ぐ歌手として、機会があるごとに古賀先生の歌を歌わせていただくようにしています。

〔Q〕田口さんが思う古賀メロディーの魅力は?
〔田口〕心の琴線に響くメロディーだと思います。古賀先生は生涯で5千曲以上作曲されていますので1曲でも多く自分が歌い継いで行きたいと思っています。

〔Q〕田口さんのこれからの目標を教えてください。
〔田口〕古賀先生の心を歌い継ぐ歌手として広く全国で認めてもらえるようになりたいです。
デビュー曲の「島原郷愁」もありがたいことにUSENヒットランキング(演歌・歌謡曲)で13位(4月17日付)となりました。更に多くの御支援をいただけるよう頑張りますのでよろしくお願いします。

〔Q〕最後に今後の大川市にどのようなことを期待しますか?
〔田口〕子どもたちが夢を抱けるような「文化芸術」と「木の香」あふれる素敵なふるさとであって欲しいと思います。
私も微力ですが、大川市音楽親善大使として、大川市のPRを頑張ります!

夢を追い続け、メジャーデビューを掴んだ田口さん。7月には大川市文化センターでの公演も予定されています。(詳細は市報裏面をご覧ください)大川市から生まれる未来のスターをみなさん応援してください!
ありがとうございました。

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