大川市では、子ども達の規則正しい生活・学習習慣の定着に向け、6月と11月を「家庭教育強化月間」と設定し、学校・家庭・地域が相互に連携して行う取組を推進しています。
●家庭での過ごし方が重要です
子ども達の学力向上には、学校だけではなく、家庭での学習や生活習慣が関係します。特に、TV、ゲーム、スマートフォンなどの使用時間は学力と密接に関連しており、使用に際して各家庭でのルール作りが大切です。
家庭教育強化月間中、「親子でがんばろう!生活・学習習慣チャレンジカード」に家庭での生活・学習状況を記録し、規則正しい生活・学習習慣の定着を図りましょう。
●親子で目標を決めて取り組みましょう
例えば…
(子どもの目標)
・自分からあいさつをする
・スマホは2時間以内、22時以降は利用しない
(保護者の目標)
・1日の出来事をゆっくり聴く
・1日1回はほめる など
昨年度の取組後には「子どもと向き合える時間を、改めて作ることができた。」「子どもの1日の出来事がよく分かったので、自然とほめることができた。」といった声が寄せられました。
平成28年3月に、将来の大川を担う青少年の健全育成を目指すための「家庭教育憲章」が制定されました。(市のホームページに掲載しています)
問合せ:生涯学習課文化・社会・人権・同和教育係
【電話】85-5618
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