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生活習慣病のリスク高める飲酒量

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福岡県大川市

■お酒の量はどのくらいが望ましいの?
2022年にアルコール性の肝疾患で亡くなった人は6,296人で、20年前の2倍近くまで増えています。適切な飲酒量の判断に役立てて欲しいと国は初の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」をまとめました。
アルコール度数や何杯飲んだかで飲酒量を把握するのが一般的ですが、体への影響は酒に含まれるアルコールの量「純アルコール量」で健康へのリスクを示しています。

◆生活習慣病リスクを高める飲酒量(1日当たり)
男性40g以上、女性20g以上
※「純アルコール量」とは…お酒に含まれるアルコールの量飲む量(ml)×度数×0.8(比重)

▽純アルコール量20gをお酒の量に換算すると…
ビール(度数5%)500ml、酎ハイ(度数7%)350ml、ワイン(度数12%)200ml、日本酒(度数15%)1合弱、焼酎(度数25%)100ml

◆健康に配慮した飲み方を心がけましょう!
(1)あらかじめ量を決めてから飲む
(2)飲酒前に食事を摂ったり、飲酒の合間に水を飲んでアルコールをゆっくり吸収できるようにする
(3)1週間のうち飲酒しない日を設ける(休肝日の設定)

問合せ:健康課健康推進係
【電話】86-8450

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