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令和4年度決算報告

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福岡県大木町

◆一般会計
歳入総額:76億3,648万円 前年比+1.5%
歳出総額:70億2,983万円 前年比+1.7%
歳入歳出差引額:6億665万円
翌年度への繰越財源:1億3,033万円
実質収支:4億7,632万円 前年比-7.3%

令和4年度の一般会計決算は、歳入歳出ともに増加。歳出増加の要因は、コロナ対策の給付金・暮らし応援券配布事業や、大木中学校体育館改修工事などの公共施設の整備改修工事の増加です。歳入は、前年度の決算剰余金やふるさと納税の基金化に伴う繰入金の増加などが増加の要因です。

▽歳入決算額の構成

▽性質別歳出決算額の構成

義務的経費とは…職員給与、福祉や医療費、町の借金の返済など毎年必ず必要となる経費
投資的経費とは…道路や学校などの公共施設を整備する経費
その他の経費とは…物品購入や業務委託費、補助金などの義務的・投資的以外の消費的な支出に充てる経費

◆国民健康保険特別会計
歳入総額:15億738万円 前年比-1.9%
歳出総額:16億4,132万円 前年比+2.4%
実質収支:-1億3,394万円 過去最大

令和4年度決算は、歳入が15億738万円、歳出が前年度繰上充用金含め16億4,132万円となり、実質収支が1億3,394万円の赤字となりました。近年では毎年、翌年度予算からの繰上げ充用を行い、歳入不足額を補填していて、慢性的な赤字は解消されていません。

▽歳入

▽歳出

(用語説明)
※1 収益的収入・支出とは、経営活動に伴い発生する収益(料金収入など)と費用(人件費など)のことです。
※2 資本的収入・支出とは、将来の経営活動に備えて行う建設改良などに関する費用とその財源である収入のことです。

◆後期高齢者医療特別会計

◆水道事業会計

※資本的収入が資本的支出に対して不足する額は、積立金や損益勘定留保資金などで補っています。

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