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まちと地域の話題

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福岡県大木町

■5/12は民生委員児童委員の日
1917年(大正6年)5月12日、岡山県で現在の民生委員制度の原型となる、済世顧問制度(さいせいこもんせいど)が始まりました。この日は毎年民生委員児童委員の日とされていて、それから1週間は活動強化週間とされています。大木町では5月18日に活動強化週間の一環として、民生委員児童委員の認知度向上のため、町内3か所で啓発活動を行いました。
民生委員児童委員は、町民の皆さんと同じ立場で相談にのり、必要であれば福祉制度や子育て支援サービスを受けられるように関係機関へつなぐ役割を担っています。もし生活の中で何か心配事や困りごとがあれば、相談してみましょう。生活困窮や虐待、介護の問題など、様々なことについてあなたの声に耳を傾けてくれます。

■民謡全国大会へ出場!
6月12日、民謡三味線部 筑後福昇会 に所属している山口舞桜(やまぐちまお)さん(大木中3年)が町長を訪問しました。
山口さんは、4月30日に開催された民謡民舞少年少女福岡県大会中学生の部で曲目「筑後伊勢音頭」を披露し、優勝され、8月19日、20日東京の浅草公会堂で開催される民謡民舞少年少女全国大会へ出場されます。
お姉さんと一緒に幼稚園の頃から民謡と三味線を続けてきたという山口さん。福山先生は「三味線は大人と同じ大きさで、手が届かなかったけれど、頑張ってきましたね。」と話され、山口さんは「全国大会は優秀な人が集まるので、頑張ってきます。」と抱負を語りました。広松町長は、「先生のご指導のもと、普段どおりに披露してきてください。」と激励されました。

■元気に暑さを吹き飛ばした小学校運動会
5月27日、町内の小学校で運動会が開催されました。あまりの好天で熱中症なども心配されるなか、進行に気を配ったりミストシャワーを設置したりと対策して、小学校に入学して間もない1年生から大人の体格を思わせる6年生まで、元気いっぱい競技に演技に頑張っていました。

■color ~今しかないこの時に 一人一人の色と思いを出し切れ~
雨天のため順延し、5月14日に大木中学校で体育大会が開催されました。
1年生から3年生が一致団結して、仲間を応援し、手をたたいて喜んだり、ガッツポーズをしたりする姿が見られました。
午前中だけの開催と短い時間ではありましたが、各競技の準備やアナウンスなど生徒会を中心に運営され、体育大会の目玉といえる3年生の「ソーラン節」では、生徒が気合の掛け声と同時に勢いよく走って入場し、堂々と華やかな演技を見せ、保護者からの拍手喝采(かっさい)で会場が盛り上がりました。

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