人と町を守るチームの一員になろう 大木町消防団員 募集

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災害が頻発する近年、消防団は地域における消防活動や防災活動、地域の防災力の向上に重要な役割を果たしていますが、団員数は全国的に減少傾向にあります。消防団員の確保は町でも大きな課題となっています。
大切な人の命や財産を守るためにあなたの力が必要です。大木町消防団は、災害が起こる「その時」に備えて、消防団員を募集しています。

資格：大木町内に居住または勤務する年齢20歳以上の人(男女を問いません)
身分：非常勤特別職の地方公務員活動
内容：
男性団員…火災・風水害時の防御活動、災害予防活動、警備警戒活動、機械器具の点検など
女性団員…火災予防に関する広報、応急手当訓練の指導、防災教育や啓発活動など
待遇など：年報酬(44,000円～)・出動報酬(3,000円/回)の支給、退職報償金(勤続5年以上の場合)、アクアス温泉入館料半額、全国消防団応援の店でのサービスなど

■活躍する消防団員
◇髙田　翔太(たかだしょうた)さん
(第1分団第1部/入団3年目)
昨年初めて火災現場に出動しましたが、消防団での訓練と先輩方からの指示により冷静に対処できました。日ごろの消防団での活動や訓練がいかに大切かということを改めて感じました。消防団の活動は大変だというイメージがあるかもしれませんが、仕事が忙しい時などは団員同士が助け合いながらムリなく活動することができます。ぜひ一緒に消防団で活動してみませんか?

◇田中　晃一郎(たなかこういちろう)さん
(第2分団第1部/入団10年目)
現役の消防団員の知り合いから誘われて消防団に入団しました。年数回の訓練や点検、夜間火災が発生したら出動したりと大変なこともありますが、地元の異業種の方々と多く知り合うことができるなど、消防団に入らないと得られないものもたくさんあります。
消防団に入ることを迷われている方はぜひ入団してください。

◇野田　祥夫(のださちお)さん
(第3分団第1部/入団1年目)
入団前は、消防団はきついとか大変などのイメージがありました。しかし、実際に入ってみると、困ったときは他の団員のみなさんに助けてもらえますし、活動の際には自分の仕事やプライベートなどを考慮してもらえるので、楽しく活動することができます。日常生活で関わることがなかったかもしれない地元の皆さんとつながりが持てたことが消防団の魅力だと思います。

■令和7年大木町消防出初式
開催日：1月12日(日)9時半～
場所：木佐木小学校運動場(雨天の場合は、総合体育館)
消防団員による勇壮な馬簾廻(ばれんまわ)しをはじめ、大莞若獅子まとい太鼓、大木中学校吹奏楽部の演奏が披露されます。