ひろがる校区の輪

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■校区のありたい姿「こんな校区になるといいな」の実現へ一歩ずつ
自治総合計画のもと、町と地域が協力して、計画で定めた町の将来像の実現を目指しています。
本年度から、「校区づくり計画」を含む後期計画がスタートし、各校区で、校区づくり計画に基づく取り組みが実施されています。

◇自治総合計画と校区づくり計画
町の最上位計画として位置づけられる自治総合計画は、基本理念に「住み続けたいと思える持続可能な循環のまちおおき」を掲げ、町と地域が力を合わせ、町の将来像の実現に向けて取り組んでいこうとするものです。
町の将来像の実現のために、町では「行政経営計画」を定め、事業に取り組んでいます。
いっぽう、地域では校区ごとに「校区づくり計画」を定め、「こんな校区になるといいな」の実現に向けた地域活動が行われています。
校区協議会や活性化委員会を中心に、校区独自の活動が広がっています。「こんな校区になるといいな」校区の皆さんが思い描く姿に、少しずつ、確実に近づいています。次ページで、校区での取り組みの一部を紹介します。

■基本理念
住み続けたいと思える　持続可能な循環のまち　おおき

■校区づくり計画
校区の将来像の実現を目指すためのテーマを取り上げ、そのテーマに基づく事業などを検討し、今年度から事業に取り組んでいます。

◇大莞校区まちづくり計画
・安心・安全で元気に健康に暮らしやすい校区
・明るいあいさつや笑顔があふれ、世代や地域を超えて交流する校区
・お互いに認め合い、励まし合い、助け合う思いやりのある校区
・子ども達を地域のみんなで見守り育てる校区

◇木佐木校区づくり計画
キーワード「つながる」
・人と人をつなぐ
・いきいきと元気な暮らしをつなぐ
・安全・安心な暮らしをつなぐ
・地域と地域をつなぐ

◇大溝校区づくり計画
「いつまでも安心して住み続けられるまちづくりに向けて」
・全ての世代が主役となり、みんなで盛り上がり、ワクワクする魅力ある大溝校区
・あいさつがあふれ、みんなで支えあって笑顔で暮らせる安心安全な大溝校区
・地域に住むみんなで繋がり、ふるさとの伝統文化や行事、自然豊かな環境を未来に繋ぐ(継承する)大溝校区

■各校区での実践
・みんなで楽しくおしゃべりしながら食事する地域食堂(大莞校区)
・冬休み、子どもたちのデザインで楽しむ「おおい冬のひかり祭り」(大莞校区)
・日ごろからできる防災を考える自主防災会研修会(木佐木校区)
・中学生の意見と地域活動をつなぐ意見交換会(木佐木校区)
・魅力発信と「おかえり」の気持ちを込めて石丸山公園イルミネーション「ホリーナイト」の準備(大溝校区)
・ウォーキングとごみ拾いを兼ねた防犯パトロール(大溝校区)
※詳しくは本紙をご覧ください。

■報告会の開催
◇校区で活躍する人たちが発表　校区づくり計画　令和6年度報告会の開催
日時：3月1日(土)10時～12時
場所：こっぽーっとホール(総合体育館内)
内容：
・校区づくり計画の概要
・大溝・木佐木・大莞校区の今年度の取り組みと今後の計画
校区で活躍する地域の人たちが発表します。
どなたでも参加できます。

問合せ：地域づくり課
【電話】0944-32-1047

■地域の諸行事
校区を構成する各地域では、身近な住民同士で、つながりや顔見知りの関係を築き、いつまでも安心して暮らし続けていくために、さまざまな取り組みが行われています。12月～1月に開催された地域の行事の中から投稿のあった行事を14ページで紹介しています。併せてご覧ください。