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自治体の皆さまへ

まっちライターレポート

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福岡県大木町

大木町のヒト・モノ・コトを住民目線で伝える「まっちライター」。今回も大木町の日々をレポートしてくれました。

普段は日中に散歩をすることが多いですが、時間がない時は夕方になります。
12月7日の夕方に偶然、石丸山公園へ散歩に行くと人だかりができていたので「何事か?」と思いました。イルミネーション点灯式が行われていて、飲み物か何か配布されていたため、たくさんの人が並んでいました。
その日から、夕方5時を過ぎるとイルミネーションが点灯するようになりました。暗くなるとよりイルミネーションが映(は)えます。
点灯期間は1月17日まででした。約1か月間、楽しみました。
設営してくださったボランティアの皆さん、ありがとうございます。
また来年以降も続けてほしいです。
(石川)

1月12日、大木町消防団の出初式。会場の隅っこに群がる『大莞少年消防クラブ』の子どもたち。「寒い~」「早よう終わらんかね」、なかには頼りなく「いっちょん、覚えとらんばい」なんて会話も。太鼓演奏の本番前であるため、やや緊張をしている様子です。
大莞小学校の5年生と6年生は『大莞少年消防クラブ』に所属しています。特に6年生は、大莞祭りと出初式で太鼓の演奏を行います。このため6年生になると毎週1回、夏休み期間には週に3回、全体を通し約20回の練習を行っているそうです。習い事や用事のために本番に参加できない子もいますが、今年の出初式では17名の児童が演奏に参加してくれました。
演奏は練習の成果を十分に発揮した素晴らしいものでした。しかし、「あー、ミスった!!」「練習しとった体育館と違って、外やけん音が響かんかったけんやん」「練習と向きが逆やけんたい」と子どもたちは納得していない様子に見えました。「みんなでたくさん練習してきた」「自分たちはもっと上手くできたはずだ」一生懸命に練習に取り組んでいたからこそ、今日の演奏を素晴らしいものにしたかったのでしょう。でも、そんなことは素直に口にできない。だからこそ、開始前のセリフは照れ隠しのようなものだったのかもしれません。
(宮川)

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