12月25日~27日、一般財団法人ひしのみ国際交流センターの青少年事業の一環で「異文化体験と交流」を目的にした台湾研修が行われました。台湾の小学校との交流は2017年度から始められたもので、今回が5回目の研修になります。研修には、町内の小中学生12人が参加しました。訪問先は、台北市北投区北投国民小学(たいぺいしべいとうくべいとうこくみんしょうがく)。小学校の施設見学や現地の子どもたちとの交流から、お互いの文化の違いなどを学びました。参加者の感想をレポートします。
■観光名所「九份(きゅうふん)と十份(じゅっぷん)※」
・顔のついている鶏の丸焼きが売ってありました。
・みんなの願いを込めてランタンを飛ばしました。
※九份、十份=台湾の地域名
■暮らし
・車のナンバーが数字と英語で書いていて、日本と違うことに気づいて不思議に思いました。
・台湾は日本と町の雰囲気が全然違って、本当に別世界でした。夜になるとバイクの数が日本の何倍にもなるところがとてもおもしろかったです。
・台湾のポストが赤と緑があってかわいかったです。赤は速達で緑は普通のポストで、便利だなと思いました。
■食文化
・台湾の料理にほとんど八角が入っていたり、お茶が甘かったりして、日本では食べない味でした。
■学校
・月琴の演奏は、きれいな音で実際に弾いたら楽しかったです。
・小学生の英語がすごすぎました。台湾の校長先生に昔日本人がいたことを知って驚きました。
・台湾の小学校の生徒の人たちと日本と台湾との文化について発表したり、一緒に話したりするなどたくさん交流することができて楽しかったです。
・台湾の小学校は、日本の小学校よりも広くて、図書館もとてもきれいでした。給食はお弁当で、給食の時間にお弁当をもらいました。給食がお弁当なの!?とても疑問に感じました。
・学校給食が日本とは違って、独特なにおいがしました。
・プレゼントの送りあいが楽しかったです。日本とは違うところもあり、でも初めての経験をすることはめちゃくちゃ楽しかったです。
・台湾の学校は、中国語と英語を使って会話をしていたことにとても驚きました。
問合せ:ひしのみ国際交流センター
【電話】080-7936-4027
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