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■ふるさと納税の意義とは
皆さんは「ふるさと納税」にどんなイメージを持っていますか?「お肉やお米がもらえる制度」というイメージを持っている人が多いと思います。
総務省のホームページを見ると、三つの意義が掲げられており、その一つに「地域のあり方を改めて考えるきっかけになる」と記されています。
私は、元々この地に強い愛着があったわけではないですが、ふるさと納税の担当者になったことで、この街を盛り上げようと奮闘している人たちの「思い」と「熱量」を肌で感じることができ、少しずつ愛着が芽生えてきました。
また、この「愛着」は、時が経てば自然と芽生えるものではなく、「意識して地域のヒト、モノ、コト」に目を向けないと、いつまで経っても芽生えないものだと気付かされました。ふるさと納税の意義である「地域のあり方を考える」とは、ここにある「一つひとつのヒト、モノ、コト」に「意識して目を向けること」だと実感しています。
皆さんが知っている「ここだけの物語」をぜひ教えてください。
(kissy)