■子宮頸がん予防の9価ワクチン(シルガード)の定期接種を開始
現在、日本国内で使用できる子宮頸がん予防のワクチンは3種類あります。4月1日(土)から、定期予防接種として公費で接種できるワクチンに9価(シルガード)が追加され、全てのワクチンが公費で接種できるようになりました。
●対象者
◇定期接種(小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子)
◇積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した人(平成9年度生まれから平成18年度生まれまでの女子(令和7年3月末まで))
●ワクチンの種類
◇2価(サーバリックス)
◇4価(ガーダシル)
◇9価(シルガード)
●標準的な接種学年
中学1年生
●接種回数
3回
※シルガードについては、3月7日(火)時点、国において接種回数の見直しが審議されています。詳しくは、市ホームページを確認してください。
●接種間隔
■四種混合ワクチン接種が生後2カ月からに変更
百日せきによる乳児の重症化予防のため、四種混合(百日せき・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ)ワクチンの定期予防接種対象年齢が生後3カ月以上から生後2カ月以上に拡大されます。
生後2カ月になったら、早めに接種しましょう。
接種するときは、医療機関に予約のうえ、母子健康手帳などの接種記録が確認できるものを持ってきてください。詳しくは、問い合わせるか市ホームページを確認してください。
問い合わせ先:こども健康課母子保健担当
【電話】580-1978
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