年に一度は健診を受けましょう

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■後期高齢者健康診査
治療中の人も健診の対象になりました。

◇病気をいち早く発見できる
治療のための検査よりも広い範囲を検査できる場合が多く、健康チェックや早期発見により、病気の悪化の防止につながります。
また、口の機能、食習慣、社会参加など、機能が少し低下し始めた状態(フレイル)についてもチェックできます。

◇低料金で受診できる
後期高齢者医療広域連合が費用の大半を負担するため、自己負担金は500円です。

対象者：後期高齢者医療の被保険者(長期入院者、一部の施設入所者を除く)
実施場所：指定医療機関
※県内の多くの医療機関で実施しています。かかりつけ医または前回健康診査を受けた医療機関に問い合わせてください。
※どの医療機関に予約していいか分からない場合は問い合わせてください。※必ず予約をし、事前の検温とマスク着用をお願いします。
受診票の送付時期：
・令和5年4月末時点で被保険者の人は4月下旬に送付済
・令和5年5月以降に75歳になる人は75歳になる誕生月の10日ごろに送付
※誕生日前の受診はできません。
受診方法：医療機関に直接電話予約してください。
必要なもの：
・被保険者証(保険証)またはマイナンバーカード(マイナンバーカードの被保険者証利用に対応する医療機関に限る)
・対象者に郵送する受診票(桃色)
・自己負担金500円
・前年度の健診結果(あれば)
健診項目：
・身体計測
・血圧
・血中脂質検査
・肝機能検査
・血糖検査
・貧血検査
・尿検査
・腎機能検査
・血清アルブミン検査
※医師が必要と判断した場合に、貧血検査・心電図・眼底検査・血清クレアチニン検査を行います。

■後期高齢者歯科健診
後期高齢者の口腔機能低下や肺炎などの疾病を予防するため、歯科健診を実施します。

◇低料金で受診できる
後期高齢者医療広域連合が費用の大半を負担するため、自己負担金は300円です。

対象者：後期高齢者医療の被保険者のうち昭和18年4月1日から23年3月31日生まれの人(今年度76歳から80歳になる人)
受診期間：6月〜12月
※医療機関の休診日を除く
受診券の送付時期：5月下旬に後期高齢者医療広域連合から対象者に郵送
受診方法：受診券とともに送付される実施医療機関一覧に掲載されている医療機関に直接連絡し、予約した上で受診してください。
必要なもの：
・被保険者証(保険証)またはマイナンバーカード(マイナンバーカードの被保険者証利用に対応する医療機関に限る)
・対象者に郵送する受診券(記入して持参すること)
・自己負担金300円

問い合わせ先：国保年金課医療担当
【電話】580-1847