■マイナポイントや年金、実在の組織をかたるフィッシングメールに注意
【相談事例1】
マイナポイント事務局から、スマホに「マイナポイントがまもなく失効するので、請求してください。」というメールが届き、記載された申し込みのURLをタップして、メールアドレスや住所、氏名、電話番号、クレジットカード番号などを入力したが、マイナポイント受け取り画面に切り替わらない。フィッシング詐欺なのか。
【相談事例2】
年金に関する機関名で、「重要なお知らせ」というショートメッセージが届いた。URLがあるが、アクセスしても大丈夫だろうか。
【アドバイス】
◇メールやSMS(ショートメッセージ)に記載されたURLには、安易にアクセスしないようにしましょう。
◇フィッシングサイトにアクセスしても、個人情報は絶対に入力しないようにしましょう。
◇クレジットカード情報を入力してしまったら、すぐにカード会社に連絡しましょう。
◇日頃から、ブックマークした正規のURLや正規のアプリからアクセスしましょう。
◇困ったときや不安なときは、消費生活センターに相談してください。
●市消費生活相談(予約不要)
平日:
・午前9時半〜正午
・午後1時〜4時半
市消費生活センター(市役所新館4階)
【電話】580-1968
●消費者庁消費者ホットライン
土・日曜日、祝日午前10時〜午後4時
【電話】188(局番なし)
問い合わせ先:生活安全課
【電話】580-1897
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