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夏の交通安全県民運動 7月10日(月)〜19日(水)

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福岡県大野城市

夏の交通安全県民運動の今年の重点運動は、「飲酒運転の撲滅」、「子どもと高齢者の交通事故防止」、「自転車のヘルメット着用と交通ルールの遵守」の3つとなります。

■飲酒運転の撲滅
飲酒運転は犯罪です。「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない、見逃さない」という意識を持ちましょう。

▽福岡県の飲酒運転交通事故件数

高濃度のアルコールが検出された悪質・危険な運転者…約80%

◇気をつけるポイント
・飲酒をするときの体調と翌日の運転予定を考えて、「適正飲酒」を心掛ける
・車を運転する人に酒を勧めない
・酒を飲んで運転するおそれのある人に車を貸さない
・飲酒運転の車に同乗しない

■子どもと高齢者の交通事故防止
夏休み中の子どもは解放的になり、交通事故に遭う危険性が増えます。
交通ルールについて家庭で話し合いましょう。
また、高齢者の交通事故による死者数の割合は高くなっています。運転時、歩行時には余裕を持って早めに対応するよう心掛けましょう。

▽福岡県の交通事故死者数の高齢者の割合

◇気をつけるポイント
・運転者は、横断歩道に横断者がいる時は一時停止し、横断者を優先させる
・歩きスマホ・ながら運転はしない
・横断歩道は、止まって、見て、合図を出して、車が確実に停止するのを待って渡る

■自転車のヘルメット着用と交通ルールの遵守
4月1日から全ての自転車利用者はヘルメットを着用することが努力義務化されました。
福岡県警察が2月に調査した結果では、福岡地区で3・4%と非常に低い着用率となっています。
自分の命を守るためにもヘルメットを着用し、「自転車安全利用五則」を守り、安全に利用しましょう。

福岡県の自転車関連事故件数(R4年):3221件(前年比49件減)
死者数は5人(前年比13人減)

●自転車安全利用五則
1.車道が原則、左側を通行歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用

◇気をつけるポイント
・自転車保険に加入する
・安全な速度と方法で進行する(見通しの悪い交差点は徐行。止まれの標識があるときは必ず一時停止)

問い合わせ先:生活安全課
【電話】580-1897

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