早めに接種しましょう 子どもの定期予防接種

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■麻しん・風しん(MR)予防接種
麻しん(はしか)は、1歳から2歳までにかかりやすい病気です。現在、海外で流行が報告されており、国内でも感染が報告されています。今後、国内でさらなる感染が増加することも懸念されているため、1歳になったら、風しんと合わせてなるべく早く予防接種を受けましょう。
また、麻しん風しん混合(MR)の予防接種は、1回の接種だけでは年数が経つと免疫力が低下してしまいます。小学校就学前の1年間に忘れずに2回目を接種しましょう。
接種については、かかりつけ医やこども健康課に相談してください。また、接種は事前の予約が必要です。
感染症にかからないために、また、他の人にうつさないためにも、対象年齢になったら、早めに接種してください。
対象年齢：
・1期(1回)…1〜2歳未満
・2期(1回)…小学校就学前の1年間(平成29年4月2日〜平成30年4月1日生まれ)
※対象年齢を過ぎると、任意接種(全額自己負担)になります。

■二種混合予防接種(ジフテリア・破傷風)
乳幼児期に定期予防接種で受けた混合接種の2期として、二種混合(ジフテリア・破傷風)の予防接種を行っています。追加接種により抗体ができ、ジフテリアや破傷風にかかりにくくなります。
対象年齢：11・12歳
※標準的な接種学年は小学6年生
※接種のときは、保護者同伴
※対象年齢を過ぎると、任意接種(全額自己負担)になります。

接種会場：市が委託した医療機関
必要なもの：母子健康手帳
※実施医療機関およびその他の定期予防接種については、市ホームページを確認するか、問い合わせてください。

問い合わせ先：こども健康課母子保健担当
【電話】580-1978