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自治体の皆さまへ

飲酒運転は絶対しない させない 許さない!

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福岡県大野城市

■飲酒運転撲滅週間 8月25日(金)~31日(木)
平成18年8月25日に福岡市海の中道大橋で3人の幼い命が奪われた飲酒運転事故から本年で17年になります。私たちは、この悲惨な事故を決して風化させてはいけません。
飲酒運転事故は、被害者、加害者、そして両方の家族の生活を大きく変えてしまいます。たとえ交通事故に至らなくても、飲酒運転をすること自体が重大な犯罪です。飲酒運転を見かけたら必ず110番通報をしましょう。
8月は、お盆などで飲酒の機会が増える時期です。家庭や会社などで、「お酒を飲んだら運転しない」「お酒を飲んだ翌日に二日酔い運転にならないよう、飲酒量、飲酒時間に気を付ける」など、今一度確認しましょう。

◇県内の飲酒運転の発生状況
福岡県内の令和4年中の飲酒運転による交通事故は91件でした。前年より3件減少しましたが、飲酒運転撲滅には程遠い状況となっています。また、飲酒運転事故による死亡者数は令和4年中は3人でした。前年より3人減少しましたが、「ゼロ」ではありません。
「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない、そして見逃さない」という意識を持ち、飲酒運転ゼロを目指しましょう。

●「補償運転」知っていますか? 事故を起こさないためのマイルールをつくりましょう
補償運転とは、加齢に伴う運転技能の低下を補うために、自身の体調や天候、道路状況などを考えて、安全に運転することです。
運転に不安を感じたときは、補償運転を実践して交通事故をなくしましょう。
・夜は目が見えにくいから運転は昼間だけにしよう
・雨の日は視界が悪いから、運転は晴れの日だけにしよう
・長距離運転はやめて、運転は近所のスーパーと病院だけにしよう

●飲酒運転撲滅 街頭啓発キャンペーン
福岡県では、毎月25日を飲酒運転撲滅の日として、飲酒運転による事故発生件数をゼロにしようと活動に取り組んでいます。
市では飲酒運転撲滅啓発活動として、市内の商業施設などで啓発を行い、市民に対して飲酒運転の撲滅を呼びかけています。

問い合わせ先:生活安全課
【電話】580-1897

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