西鉄下大利駅の北側に環状交差点(ラウンドアバウト)が誕生し、10月26日(土)から暫定通行を開始します。
珍しい交差点なので、通行ルールを紹介します。ここでは例として、自動車で南から交差点に進入して、東に進むケースについて、(1)から(5)の順に説明します。
※進入した道路から環道を通り、いずれの方向へも進めます。
歩行者や左右の確認を!
(1)歩行者が横断していないか、左右を良く確認します。歩行者がいれば、停車線の前で停止します。
(2)すでに環道を通っている車両がいないか、良く確認します。先に環道を通る車両が優先です。環道を通っている車両がいないことを確認して、一時停止することなく、環道に左折進入します。
(3)環道は、時計回りで通ります
(4)環道から退出する時は、軽車両や二輪車の巻き込みに注意しながら、左折の方向指示器を表示して退出します。
(5)歩行者が横断していないか左右を良く確認します。
※詳細は本紙をご覧ください。
◆環状交差点[ラウンドアバウト]と円形交差点[ロータリー]の違い
ラウンドアバウト交差点とよく似ているものとして、ロータリー交差点というものがあります。両者には、次のような違いがあります。
※標示板は本紙をご覧ください。
問い合わせ先:都市計画課都市計画担当
【電話】580-1868
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