市では、子どもの生活習慣を親子で振り返ってもらうことを目的に、11月を「大野ジョーくんの生活がんばり月間」としています。
市内の小学校では、健康的な生活習慣を身に付けるきっかけになるよう、児童全員に「生活がんばりシート」を配布します。
取り組み後のシートに記名し、小学校にある専用ポストに投函すると、後日、「がんばったじょー!!!」シールをプレゼントします。
この機会に、親子で生活習慣を見直してみませんか。
◆テレビ・ゲーム・スマ-トフォンを使うルールを決めよう
使う時間やルールを一緒に決めることで、適切なメディアとの付き合い方が身に付きます。
◆夜更かしをせずに早く寝よう
十分な睡眠は脳と心をリフレッシュさせ、翌日のパフォーマンスを高めます。
小学生は、9時間~11時間の睡眠をとることが理想とされています。なるべく午後9時までには就寝しましょう。
◆毎日、朝ごはんを食べよう
朝食を食べると生活リズムが整い、元気に1日を過ごすことができます。
ふだん朝食を食べない人は、果物やおにぎりなど、何か少しでも食べるようにしましょう。
◆お手伝いをしよう
一緒に料理や掃除などをすると、家庭のコミュニケーションの活発化につながります。
お手伝いを通して、子どもの自信や自立、責任感を養うこともできます。
◆大きな声であいさつしよう
あいさつはコミュニケーションの基本であり、言葉を交わすことは、お互いの存在を認めるサインです。自分から進んであいさつしましょう。
問い合わせ先:こども・若者政策課 居場所づくり担当(すこやか交流プラザ内)
【電話】580-1702
<この記事についてアンケートにご協力ください。>